新型コロナ騒動

未だに続く新型コロナ騒動。

莫大な費用をかけて、感染対策に、ワクチン接種に、と大きな混乱を生み出しています。

免疫力の弱い方にうつさない為のマスクは必須ですが、子供や若者が罹っても症状がなかったり、重症化しないところを見ると毒性はインフルエンザより弱いと思います。感染爆発を起こし、多くの人命を奪った原因は、やはり人類が初めて出会ったタイプのウィルスで、毒性が弱いがゆえに免疫反応である症状が起こり難く、症状が出るころには大量かつ深部にウイルスが増殖しているものと考えられ、酷い重症化を起こすのではないかと思います。(ただ、アマゾンなど熱帯地方での変異は注意が必要な可能性があります。)いずれは一般的な風邪ウイルスになると思いますが、対処療法しかなく治療薬が出来るまでは注意が必要でしょう。

現在、最も注意が必要な時は、感染した後に自宅療養となった時です。漢方薬を状態に合わせて使用するのが最も望ましいですが、使用できない場合は、体を守ることができず、重症化に気が付かない場合がありますので体内酸素量をはかるパルスオキシメーターは必須です。

漢方のバイブルである、「傷寒論」は感染症のために書かれた書物です。初期の場合は、この書物に従って漢方薬を服用すれば重症化することはありません。(中国で開発された「清肺排毒湯」はやや重症化した方に使用します。)実際、中国や台湾で、死者が少ないのは、漢方薬を使用するためだと考えられています。予防には、抗ウイルス作用のある板藍根や補気作用のある補中益気湯などが使用されていますが、傷寒論的には麻黄附子細辛湯が良いと言われています。また、漢方薬はコロナの後遺症にもとても有効と思われます。

日本でも1984年から農薬や化学物質の遺伝子毒性などを検査し実績を上げている「食と暮らしの安全基金」が「漢方薬で初期になおす」というポスター(http://tabemono.info/shuppan/a0053.html 参考)を制作しましたが、当局からのクレームが出るなど、漢方がなかなか浸透しない現実があります。

では、なぜ日本では漢方薬が浸透しないのか。

それは漢方には科学的根拠が示されていないからです。残念ながら、現代の科学では漢方の科学的根拠を示すのは困難の様です。

また、科学的根拠の示されないものには、「流派」が出てきます。これは武道に似たところがあり敵を倒すのに達人たちが自己の経験により、様々な方法を編み出すのに似ています。漢方にも多くの「流派」が存在し、病に対して其々アプローチの仕方が異なる場合があり、これが科学的根拠を示すのを更に困難にしています。また、様々な説を唱えることも出来るため、怪しい内容も無いわけではありません。

漢方があらゆる病に、とても効果があっても主流とならないのは、人類の発展のため欠かせない科学的検証に難があるためです。

ただ、台湾や中国で実績があるのですから、漢方のある日本も積極的に一般の人に伝えても良いのではないでしょうか。