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	<title>薬や健康のコラム</title>
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	<description>漢方で皆さまの健康を応援｜香川県高松市の漢方薬局「元気通り」</description>
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		<title>認知症について</title>
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		<pubDate>Sat, 02 Mar 2024 07:50:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[薬や健康のコラム]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>高齢で自発性の低下と健忘症が見られる場合に疑われる。 多くはアルツハイマー型である。 迷子になったり着衣失行が見られることもある。 &#160;</p>
<p>The post <a href="https://www.phgenki.com/column/677">認知症について</a> first appeared on <a href="https://www.phgenki.com">漢方薬局・元気通り</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>高齢で自発性の低下と健忘症が見られる場合に疑われる。</p>
<p>多くはアルツハイマー型である。</p>
<p>迷子になったり着衣失行が見られることもある。</p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://www.phgenki.com/column/677">認知症について</a> first appeared on <a href="https://www.phgenki.com">漢方薬局・元気通り</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>水頭症について</title>
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		<pubDate>Sat, 02 Mar 2024 07:45:36 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[薬や健康のコラム]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>歩行障害、尿失禁、認知症が症状である。 水頭症によるくも膜下出血で突然頭が痛くなるといった症状が出ることもある。 &#160;</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>歩行障害、尿失禁、認知症が症状である。</p>
<p>水頭症によるくも膜下出血で突然頭が痛くなるといった症状が出ることもある。</p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://www.phgenki.com/column/675">水頭症について</a> first appeared on <a href="https://www.phgenki.com">漢方薬局・元気通り</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>肺水腫について</title>
		<link>https://www.phgenki.com/column/673?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e8%2582%25ba%25e6%25b0%25b4%25e8%2585%25ab%25e3%2581%25ab%25e3%2581%25a4%25e3%2581%2584%25e3%2581%25a6</link>
		
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		<pubDate>Sat, 02 Mar 2024 07:36:54 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[薬や健康のコラム]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>比較的高齢の男性で呼吸困難、泡沫状の痰がある場合に疑われる。 &#160;</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>比較的高齢の男性で呼吸困難、泡沫状の痰がある場合に疑われる。</p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://www.phgenki.com/column/673">肺水腫について</a> first appeared on <a href="https://www.phgenki.com">漢方薬局・元気通り</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>2019年3月　【第七話】現代医療にヒントを与え、補完する漢方</title>
		<link>https://www.phgenki.com/column/434?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=2019%25e5%25b9%25b43%25e6%259c%2588%25e3%2580%2580%25e3%2580%2590%25e7%25ac%25ac%25e4%25b8%2583%25e8%25a9%25b1%25e3%2580%2591%25e7%258f%25be%25e4%25bb%25a3%25e5%258c%25bb%25e7%2599%2582%25e3%2581%25ab%25e3%2583%2592%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2588%25e3%2582%2592%25e4%25b8%258e%25e3%2581%2588%25e3%2580%2581%25e8%25a3%259c</link>
		
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		<pubDate>Thu, 21 Mar 2019 03:47:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[薬や健康のコラム]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>■現代医療にヒントを与え、補完する漢方■ 中国紀元前の古典『周礼（しゅらい）』によれば、四科の医科制度「食医」「疾医（内科系）」「瘍医（外科系）」「獣医」があり、その中で最も重要視されていたのが「食医」でした。 人の健康 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p style="font-weight: 400;">■現代医療にヒントを与え、補完する漢方■

<p style="font-weight: 400;">中国紀元前の古典『周礼（しゅらい）』によれば、四科の医科制度「食医」「疾医（内科系）」「瘍医（外科系）」「獣医」があり、その中で最も重要視されていたのが「食医」でした。</p>

<p style="font-weight: 400;">人の健康で最も大切なのは食事です。

<p style="font-weight: 400;">漢方が無くならないのは、「薬食同源、医食同源」と言われるように、「食」を中心に考えられているからです。

<p style="font-weight: 400;">食養生を示さないで使用する漢方は、漢方ではありません。

<p style="font-weight: 400;">ゆえに漢方は、食事を食べれば元気が出るのと同じように、正しい処方を出すことが出来れば100％効果が表れます。ただ、人間の症状は一人一人複雑な個性があり、また周りの環境も違い、体の中でも、冷えている部分と熱の部分があり、それにピッタリな処方を一度で出すことは名人でも至難の業です。実際、世界トップクラスの大学で能力も優秀な漢方を学んだ医者でも、「漢方は10人飲んだら3人効くと思えばいい、ダメなら別の処方、５つも出せば効くでしょう。」と言っています。

<p style="font-weight: 400;">科学である西洋医学は分析により発達してきました。</p>体を各臓器などに分けて解析して病気を考えてきました。実際、診療科はどんどん細分化される傾向にあります。</p>しかし、人間はあくまで一つの生命体です。すべての臓器やシステムはつながっています。</p>
最新の科学的医学もＮＨＫの番組「人体・神秘の巨大ネットワーク」で取り上げられたように、バラバラに考えられて来た臓器や細胞がダイナミックな情報交換により身体を支えているということが解かってきました。これは真に病気を特定の臓器だけで考えず、体全体のつながりとバランスを重視する、漢方やヒポクラテスの考えに再び近づいているようにも思われます。

<p style="font-weight: 400;">また、漢方では太古の頃から治療に考慮される事として、「季節（時間）」「個体差（性差含む）」「年齢」「地域」「環境」なども重要視されます。現代医学でも性差医療や時間医療などが科学的にも証明され、漢方の考え方の後押しをしている様にも見えます。

<p style="font-weight: 400;">現在、医師のなかでも総合診療医を目指す方が増えているとも聞きます。

<p style="font-weight: 400;">科学が発展し体の部分と、そのつながりが全て解明され、人間の全てのメカニズムを意のままにコントロールし修復できる様になるまで、科学的思考ではなくとも人体全体からバランスを考える漢方は、これからも人々の健康に大きく貢献し続けることが出来るのではないでしょうか。<p>The post <a href="https://www.phgenki.com/column/434">2019年3月　【第七話】現代医療にヒントを与え、補完する漢方</a> first appeared on <a href="https://www.phgenki.com">漢方薬局・元気通り</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>2019年2月　【第六話】科学的医学に駆逐されかけた漢方</title>
		<link>https://www.phgenki.com/column/422?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=2019%25e5%25b9%25b42%25e6%259c%2588%25e3%2580%2580%25e3%2580%2590%25e7%25ac%25ac%25e5%2585%25ad%25e8%25a9%25b1%25e3%2580%2591%25e7%25a7%2591%25e5%25ad%25a6%25e7%259a%2584%25e5%258c%25bb%25e5%25ad%25a6%25e3%2581%25ab%25e9%25a7%2586%25e9%2580%2590%25e3%2581%2595%25e3%2582%258c%25e3%2581%258b%25e3%2581%2591%25e3%2581%259f</link>
		
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		<pubDate>Fri, 22 Feb 2019 03:33:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[薬や健康のコラム]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>■第六話：科学的医学に駆逐されかけた漢方■ 科学である西洋医学が、明治の近代日本に採用され医学の中心となったとき、漢方は存亡の危機に陥ります。それまで医療の中心であった漢方医は医業を行えるものは既得権として一代限りとなり [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p style="font-weight: 400;">■第六話：科学的医学に駆逐されかけた漢方■</p>
<p style="font-weight: 400;">科学である西洋医学が、明治の近代日本に採用され医学の中心となったとき、漢方は存亡の危機に陥ります。</p>それまで医療の中心であった漢方医は医業を行えるものは既得権として一代限りとなり、以後は西洋医学のみでしか医業は行えなくなります。</p>一方、中国でも中国伝統医学（中国の漢方）は西洋医学に大きく揺さぶられ、漢方からも西洋医学と融和を模索する流派なども出現し、西洋医学と東洋医学（中国伝統医学）の大きなせめぎあいが起こります。</p>

<p style="font-weight: 400;">科学である西洋医学と、科学と別の思考体系を持つ漢方。</p>この二つの融合については、すでに1892年に中国の朱沛文によって著された「華洋臓象（腑）約纂（別名：中西臓腑図象合纂）」のなかで、結合することは不可能であるとの趣旨が述べられています。</p>

<p style="font-weight: 400;">漢方は、漢方的思考での使用によって本来の効果を発揮する事が出来ます。</p>

<p style="font-weight: 400;">故に、ある意味西洋医学に対立する思想をもつ漢方に、科学的バイアスをかけた使用法は、小柴胡湯やその他の漢方薬の副作用を増長している現実があります。</p>実際に、漢方的思考で使用された漢方薬は、副作用はほとんどありません。なぜなら、漢方の多くは食事の五味（酸、苦、甘、辛、鹹）の延長上に作られた処方が多いからです。

<p style="font-weight: 400;">続く・・・・。<p>The post <a href="https://www.phgenki.com/column/422">2019年2月　【第六話】科学的医学に駆逐されかけた漢方</a> first appeared on <a href="https://www.phgenki.com">漢方薬局・元気通り</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>2018年6月　【第五話】徹底した正確な人体解剖学と西洋医学の復興</title>
		<link>https://www.phgenki.com/column/294?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=2018%25e5%25b9%25b45%25e6%259c%2588%25e3%2580%2580%25e5%25be%25b9%25e5%25ba%2595%25e3%2581%2597%25e3%2581%259f%25e6%25ad%25a3%25e7%25a2%25ba%25e3%2581%25aa%25e4%25ba%25ba%25e4%25bd%2593%25e8%25a7%25a3%25e5%2589%2596%25e5%25ad%25a6%25e3%2581%25a8%25e8%25a5%25bf%25e6%25b4%258b%25e5%258c%25bb%25e5%25ad%25a6%25e3%2581%25ae</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[S01080055000004]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 17 Jul 2018 02:13:43 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[薬や健康のコラム]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>■第五話：徹底した正確な人体解剖学と西洋医学の復興■ 西暦200年頃からのガレヌスの学説から、その後約1500年近くも停滞した西洋医学の復興は、やはり人体解剖から始まりました。 14世紀から15世紀にかけてイタリアで始ま [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.phgenki.com/column/294">2018年6月　【第五話】徹底した正確な人体解剖学と西洋医学の復興</a> first appeared on <a href="https://www.phgenki.com">漢方薬局・元気通り</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="font-weight: 400;">■第五話：徹底した正確な人体解剖学と西洋医学の復興■</p>
<p style="font-weight: 400;">西暦200年頃からのガレヌスの学説から、その後約1500年近くも停滞した西洋医学の復興は、やはり人体解剖から始まりました。</p>
<p style="font-weight: 400;">14世紀から15世紀にかけてイタリアで始まったルネッサンスは、やがて医学にも影響を及ぼし、16世紀にはいると人体解剖の天才ヴェサリウスが登場します。</p>
<p style="font-weight: 400;">ヴェサリウスは代々、学者や王家の待医で、幼少の頃から自宅の裏に広がる森の丘にある絞首刑台で受刑者が朽ち果てていく様子などを日常的に見ていたためか、思春期の頃から動物の解体に異常な興味を抱き、身の回りのあらゆる生き物を手当たり次第に解剖します。</p>
<p style="font-weight: 400;">そして解剖の腕を上げて医学生となったヴェサリウスは、人体解剖においてもすぐに腕を認められ解剖実習の助手となり、更に大学の解剖の実習では飽き足らず、夜な夜な墓場を掘り返し、屍肉と腐臭にまみれながら嬉々として解剖に明け暮れ研究に没頭し、若干23歳にして名門パドヴァ大学の外科学と解剖学の教授に就任しました。</p>
<p style="font-weight: 400;">そして、1543年ついに当時の医学界の常識を根底から覆す精密な解剖学書「ファブリカ（人体構造論7巻）」を発表します。この大解剖学者ヴェザリウスの書物は、それまで金科玉条とされてきた西暦200年頃からのガレヌスの学説を打ち砕き、西洋医学の大革新の火ぶたを切ったのです。</p>
<p style="font-weight: 400;">西洋医学は、その後も顕微鏡の発明など、目に見えるものを忠実に観察、考証し、人体をバラバラにして分析（物事をいくつかの要素に分け、その要素、成分、構成などを細かい点まで調べる事）し、病気に対抗していく科学的手法により発展して行きます。</p>
<p style="font-weight: 400;">また、外科的解剖を基礎に置く西洋医学は、特に戦争時の負傷者の治療に大変有効で、近代国家が多くの戦争を経験する度に科学技術と共に発展し、日本でも富国強兵を国是とした明治時代に国の正式な医療となり、多くの検査機器の登場も進み現代医学の中心となり、不動の地位を確立します。</p>
<p style="font-weight: 400;">それでは、なぜこの科学万能の時代にも、解剖などをあまり重要視しない、ある意味科学的でない理論に基づく使用法が必須な漢方が利用されるのでしょうか？</p>
<p style="font-weight: 400;">続く・・・・。</p><p>The post <a href="https://www.phgenki.com/column/294">2018年6月　【第五話】徹底した正確な人体解剖学と西洋医学の復興</a> first appeared on <a href="https://www.phgenki.com">漢方薬局・元気通り</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>2018年5月　【第四話】戦争での負傷治療に有利な解剖医学の発展と、その後の西洋医学</title>
		<link>https://www.phgenki.com/column/292?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=2018%25e5%25b9%25b45%25e6%259c%2588%25e3%2580%2580%25e6%2588%25a6%25e4%25ba%2589%25e3%2581%25a7%25e3%2581%25ae%25e8%25b2%25a0%25e5%2582%25b7%25e6%25b2%25bb%25e7%2599%2582%25e3%2581%25ab%25e6%259c%2589%25e5%2588%25a9%25e3%2581%25aa%25e8%25a7%25a3%25e5%2589%2596%25e5%258c%25bb%25e5%25ad%25a6%25e3%2581%25ae%25e7%2599%25ba</link>
		
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		<pubDate>Tue, 17 Jul 2018 02:12:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[薬や健康のコラム]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>■第四話：戦争での負傷治療に有利な解剖医学の発展と、その後の西洋医学■ コス派やクニドス派が競い合っていたギリシャ医学は、その後、アレクサンドロス大王の遠征によりギリシャから都市アレキサンドリアにその中心が移ります。 ア [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.phgenki.com/column/292">2018年5月　【第四話】戦争での負傷治療に有利な解剖医学の発展と、その後の西洋医学</a> first appeared on <a href="https://www.phgenki.com">漢方薬局・元気通り</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="font-weight: 400;">■第四話：戦争での負傷治療に有利な解剖医学の発展と、その後の西洋医学■</p>
<p style="font-weight: 400;">コス派やクニドス派が競い合っていたギリシャ医学は、その後、アレクサンドロス大王の遠征によりギリシャから都市アレキサンドリアにその中心が移ります。</p>
<p style="font-weight: 400;">アレクサンドロス大王は、自然学のなかで多くの解剖を行っていたアリストテレスの教えを受けおり、アテナイ（アテネ）・テーバイ軍との戦いなど多くの戦争を遂行する上でも、負傷兵の外科的治療の必要性を感じたのではないかと思います。その後、東方遠征の中でエジプトを征服し建設された都市アレキサンドリアが、衰退したアテネに代わり学問の中心となると、医学でも外科治療などに必要な多くの人体の解剖が盛んに行われ、解剖学の基礎が構築されるようになります。</p>
<p style="font-weight: 400;">そして、紀元頃に古代ローマ帝国が現れると医学の中心もローマに移り、ヒポクラテスと並び西洋の古代医学の二大巨像とされるガレノスが西暦130年～200年頃あらわれます。</p>
<p style="font-weight: 400;">クニドス派医学と相性の良い解剖学に基礎をおいた、実験生理学の創始者とも言えるガレノスは、コス派も含む古代ギリシャを中心とした様々な有用と思われる医学学派をまとめ上げ、独自の考えを構築し当時の医学の権威者となりますが、これが時の権力の中心となった宗教思想と結びついてしまいます。そのため西洋医学はその後約1500年近くも停滞してしまいます。</p>
<p style="font-weight: 400;">一方、ガレノスと同時期の東洋では、コス派と同じく自然治癒力を重視し、自然界の観察により成立した「黄帝内経」の思想を受け継いだ漢方の「傷寒論」が張仲景により紀元200年頃に書かれ、漢方の聖典となります。その後、宋の時代には解剖が多く行われましたが、あくまで人体は自然界の一部と捉え、科学的なメカニズムの塊りと考えず、また自然治癒力を大切にする観点からも各臓器や部分が重視されなかったこともあり、観念的ながらも漢方医学は権力に影響を受けずに発展して行きます。</p>
<p style="font-weight: 400;">では、どのようにして西洋医学は中世の長い停滞から脱して、現代医学の主流となったのでしょうか。</p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://www.phgenki.com/column/292">2018年5月　【第四話】戦争での負傷治療に有利な解剖医学の発展と、その後の西洋医学</a> first appeared on <a href="https://www.phgenki.com">漢方薬局・元気通り</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>2018年4月　【第三話】現代医学的思考と漢方的思考</title>
		<link>https://www.phgenki.com/column/289?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=2018%25e5%25b9%25b44%25e6%259c%2588%25e3%2580%2580%25e7%258f%25be%25e4%25bb%25a3%25e5%258c%25bb%25e5%25ad%25a6%25e7%259a%2584%25e6%2580%259d%25e8%2580%2583%25e3%2581%25a8%25e6%25bc%25a2%25e6%2596%25b9%25e7%259a%2584%25e6%2580%259d%25e8%2580%2583</link>
		
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		<pubDate>Tue, 17 Jul 2018 02:07:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[薬や健康のコラム]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>■第三話：現代医学的思考と漢方的思考■ 紀元前300年頃のギリシャの医学は、ヒポクラテスの医学、すなわちプラトンの観念論を基にした教義学派のコス派の医学と、それに対抗するアリストテレスの客観的自然哲学を基にした経験学派の [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p style="font-weight: 400;">■第三話：現代医学的思考と漢方的思考■</p>
<p style="font-weight: 400;">紀元前300年頃のギリシャの医学は、ヒポクラテスの医学、すなわちプラトンの観念論を基にした教義学派のコス派の医学と、それに対抗するアリストテレスの客観的自然哲学を基にした経験学派のクニドス派の医学が、ライバルとして存在しました。</p>
<p style="font-weight: 400;">クニドス派の医学は、病気をくわしく分類し、身体のどこがどんな病気に罹ったかを特定して治療する方法。すなわち、診断で病名を特定し、それに対する治療を行うという現代西洋医学とほぼ同じ考え方の治療方法でした。</p>
<p style="font-weight: 400;">現代西洋医学的思想は、この時代にすでに始まっていました。</p>
<p style="font-weight: 400;">ギリシャ時代には、特にコス派とクニドス派の二大流派が治療を競い合っていましたが、当時は自然治癒力を重視するコス派の治療成績がクニドス派に勝っていました。</p>
<p style="font-weight: 400;">東洋の医学である漢方は、このコス派の自然治癒力を重視した考え方を現代まで伝えてきたのです。（ただし漢方も、その後の西洋医学の影響を大きく受けた流派が多くあり注意が必要です。）</p>
<p style="font-weight: 400;">では、現代の西洋医学はなぜ、クニドス派の思想が中心となったのでしょうか。</p><p>The post <a href="https://www.phgenki.com/column/289">2018年4月　【第三話】現代医学的思考と漢方的思考</a> first appeared on <a href="https://www.phgenki.com">漢方薬局・元気通り</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>2018年2月　【第二話】ヒポクラテスと漢方</title>
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		<pubDate>Tue, 17 Jul 2018 02:07:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[薬や健康のコラム]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>■第二話：ヒポクラテスと漢方■ 漢方を理解するために重要な考え方は、「ヒポクラテスの誓い」で医師に高い倫理性を求めた「医学の父」「医聖」と呼ばれるヒポクラテスの思想の中にあります。 「ヒポクラテスの誓い」には、＊金銭欲を [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p style="font-weight: 400;">■第二話：ヒポクラテスと漢方■</p>
<p style="font-weight: 400;">漢方を理解するために重要な考え方は、「ヒポクラテスの誓い」で医師に高い倫理性を求めた「医学の父」「医聖」と呼ばれるヒポクラテスの思想の中にあります。</p>
<p style="font-weight: 400;">「ヒポクラテスの誓い」には、＊金銭欲を持たない事＊自重＊羞恥＊節度ある身なり＊純粋＊人生に有益かつ不可欠なものを知ること＊悪徳行為回避＊迷信からの自由＊神的高潔、などが医道として大切なこととされています。</p>
<p style="font-weight: 400;">そして、その治療方は、健康と病気を自然の現象として合理的また理知的に観察し、医術を迷信から分離させただけでなく、人間を機械に見立てた解剖学を重要視せず、病気を特定の臓器と結びつけず、体全体を一つの有機体と考え、自然治癒力を最大限に生かした治療を行いました。</p>
<p style="font-weight: 400;">このヒポクラテスの医学、すなわちギリシャ医学の「コス派」（ヒポクラテスはエーゲ海に面したイオニア地方南端のコス島生まれ）と呼ばれる医学の一派が活躍していた頃、中国でも、中国最高の名医と言われる「扁鵲」が活躍し、医術を迷信から分離させました。この両者は、体全体を一つの有機体と考え、自然治癒力を最大限に生かすという、思想的に大変似た医療を行っていました。</p>
<p style="font-weight: 400;">また、ヒポクラテスや扁鵲の時代である紀元前300年頃から、紀元元年にかけて、中国最古の医学書で漢方の基本となり「天人合一」の思想をもつ「黄帝内経」が成立しました。</p>
<p style="font-weight: 400;">そして、この「黄帝内経」の思想を受け継いだ漢方の聖典「傷寒論」が張仲景により紀元200年頃に書かれ、後の漢方の基礎となり、現代に至るまで発展していったのです。</p>
<p style="font-weight: 400;">では、漢方や「医聖」であるヒポクラテスの思想とは、大きく異なる思想である現代の西洋医学はどこから始まり、なぜ現代医療の中心となったのでしょうか？</p><p>The post <a href="https://www.phgenki.com/column/287">2018年2月　【第二話】ヒポクラテスと漢方</a> first appeared on <a href="https://www.phgenki.com">漢方薬局・元気通り</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>2018年１月　【第一話】病気の治療の始まり</title>
		<link>https://www.phgenki.com/column/285?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=2018%25e5%25b9%25b4%25ef%25bc%2591%25e6%259c%2588%25e3%2580%2580%25e7%2597%2585%25e6%25b0%2597%25e3%2581%25ae%25e6%25b2%25bb%25e7%2599%2582%25e3%2581%25ae%25e5%25a7%258b%25e3%2581%25be%25e3%2582%258a</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[S01080055000004]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 17 Jul 2018 02:06:35 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[薬や健康のコラム]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>「漢方薬」と聞いて皆さんは、どの様なイメージを持たれているでしょうか？ 「天然の生薬で出来ていて体に優しい」、「長く飲まないと効かない。すぐには効かない」「値段が高い」「副作用がある？無い？」。 漢方薬を理解するには、昔 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.phgenki.com/column/285">2018年１月　【第一話】病気の治療の始まり</a> first appeared on <a href="https://www.phgenki.com">漢方薬局・元気通り</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="font-weight: 400;">「漢方薬」と聞いて皆さんは、どの様なイメージを持たれているでしょうか？</p>
<p style="font-weight: 400;">「天然の生薬で出来ていて体に優しい」、「長く飲まないと効かない。すぐには効かない」「値段が高い」「副作用がある？無い？」。</p>
<p style="font-weight: 400;">漢方薬を理解するには、昔の人たちが、どうやって病気を治してきたかを知るのが近道です！</p>
<p style="font-weight: 400;">こちらでは、人間の病気の治療の歴史を交えて、漢方を理解したいと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="font-weight: 400;">■第一話：巫女たちの医療■</p>
<p style="font-weight: 400;">何千年も前、病気は神や悪魔や、邪気など超自然的なものが起こすと考えらていました。</p>
<p style="font-weight: 400;">ゆえに太古の医療は、「占い」や「祈祷」を行っていた人々、つまり西洋では占い師や預言者や神職者、中国では「巫」（ミコ、神仕えする人）が行っていました。</p>
<p style="font-weight: 400;">この医療は、呪術的医療といい、宗教と魔術と医療は一体となっていて、邪気をはらう「呪術医」や「魔法医」、「シャーマン」や「メディシン・マン」、そして中国では「巫医」が登場します。</p>
<p style="font-weight: 400;">これら呪術的医療を行う人々の一部に、やがて薬物などの治療に必要な知識を身に付ける人々が現れます。</p>
<p style="font-weight: 400;">そしてついに、西洋ではギリシャ時代の紀元前460年～370年頃に医学の父「ヒポクラテス」が登場し、中国では紀元前770～476年の東周の春秋時代に、呪術的医療から分離し、医療を専門とする医師（薬師）が現れました。</p>
<p style="font-weight: 400;"></p>
<p style="font-weight: 400;">では、医学の始祖で、世界で最も有名な医学の古典文献「ヒポクラテス全書」や、現代の医師も学ぶ「ヒポクラテスの誓い」でも有名な、古代ギリシャのヒポクラテスは、どのような考えで治療を行ったでしょうか？</p><p>The post <a href="https://www.phgenki.com/column/285">2018年１月　【第一話】病気の治療の始まり</a> first appeared on <a href="https://www.phgenki.com">漢方薬局・元気通り</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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