溶血性貧血について

溶血性貧血について

正球性貧血である。

脾腫や黄疸を伴う。

溶血性尿毒症症候群でもみられる。

腸管出血性大腸菌のベロ毒素でも引き起こされる。

LD、間接ビリルビン、尿中ウロビリン、

糞中ステルコビリン網赤血球が増加する。

間接ビリルビンの上昇はマイコプラズマや伝染性単核球症でも

みられる。

何らかの原因で赤血球が破壊されることでヘモグロビンが

放出され、遊離したヘモグロビンとハプトグロブリンが結合するため

ハプトグロブリンは低下する。

そしてハプトグロブリンと結合できなかったヘモグロビンは

ヘモグロビン尿となる。

ビタミンE欠乏症でみられることがある。

 

自己免疫性溶血性貧血について

Goodpasture症候群や免疫性血小板減少性紫斑病、Rh不適合妊娠、

慢性甲状腺炎、バセドウ病などを含む2型アレルギーに分類される。

自己抗体に補体が結合して溶血が生じる。

直接Coombs試験陽性である。

赤血球を凝集させる寒冷凝集素が上昇する。

治療ではプレドニゾロン(副腎皮質ステロイド)が使われる。